平成26年7月12日(土)早稲トレレポート2 in東京:DT濵田

今週の授業内容の報告です。
・上顎中切歯の築盛
・彫刻
・CAD/CAM

今週は新たに2人の先生による陶材築盛のデモがありました。川田先生による築盛デモと、小林先生による築盛デモがあり、川田先生のデモでは、若年代の中切歯築盛。小林先生のデモでは老年代の中切歯築盛を教わりました。川田先生のデモではオペーシャスデンチンを使いクリアランスが無い症例の色を出す方法、セカンドカットバックを使いマメロンを正確な位置に置く方法を教わりました。小林先生のデモでは、川田先生と同じくオペーシャスデンチンを使いメタルとの境い目を無くし色を出す方法、老年代(咬耗が激しい歯)の特徴など教わりました。

今週の出来事
・カナダの横田浩司先生による、3回ステイン法の一日デモ。
・今日、明日に 第七回海外One D セミナー(海外情報セミナー)

金曜日にカナダで活躍していらっしゃる横田先生のデモが有りました。
・3回焼成ステイン法
何故3回なのか?→理由は3回以下だと色が出ない、3回以上だと築盛し直した方が色が出るから
1回目…下地(歯全体の色、歯頚部の歯肉色が反射した色(ピンク)、インサイザルヘイロー、クラックラインの陰になる色)
2回目…個性を出す(ヘヤーライン、クラックライン、白帯、白濁など)
3回目…グレーズ(GCのラスターペーストを使い滑沢にする)
色の特徴を活かし、透明感を出す技術などとても勉強になりました。

海外情報セミナーでは、今日が中国、明日が欧米の海外事情を聞きました。
島文男先生の分業の仕方についてです。全技工作業の80%はパートの人でも可能な事なので残りの20%を技工士が担当するという事です。例えば、ファーネスにリングを入れたりする事は一度教われば誰でも出来る事なので、誰でも出来る事はパートの方に、形態など知識が必要な事は技工士が行うなどとても面白いなと思いました。また、昔の考えを捨て若い人にチャンスを与えること。例えば、若い人にポーセレン、レジンなどの築盛を、熟練の人には研磨、最終調整などを熟練の方は若い人の築盛などを最終調整する事によりどの様に築盛したら良いのかなど色々と気がつきアドバイス出来るので若い人が成長出来る。ポーセレン、レジンをする事により若い人のモチベーションも上がり辞めていく人が減る。自分では思いつかない事ばかりでとても勉強になりました。

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