全身の健康と歯科検診

日本人の平均寿命は、2018年時点で、女性87.3歳 男性81.2歳です。このような高齢社会を迎え、平均寿命のみならず、健康寿命の延伸が求められています。自分の歯が20本あれば、美味しくものを食べることができ、素敵な笑顔で、健康で長寿をまっとうできると言われています。それは、歯・口は消化器官の一部として全身とつながっているため、口腔に発症した病気が全身に、あるいは、全身の病気や状態が歯・歯周組織に影響することがあるからです。
細菌は歯の表面にフィルム状の細菌集落を形成して生息しており、これをバイオフィルムと呼びます。これが歯垢(プラーク)の正体です。この歯垢から細菌塊が放出され、唾液中や血中に入り、口腔から離れた遠隔臓器に運ばれ、そこに付着・増殖し、病気を起こしたりします。従って、口の中を健康に保つことは、全身の健康を守ることにもつながり、人生80年の高齢社会を豊かで快適に過ごすために極めて重要です。
ドレミ I

タイトルとURLをコピーしました