口腔習癖について

ふだんだんと気温も上がり
暑くなってきましたね。
体調など崩さないように気をつけましょう!

今回は口腔習癖についてお話しいたします。

①口腔習癖とは何か?

口腔習癖は、お口から喉までの部分に
対して無意識に繰り返し行う癖をいいます。
口腔機能は、発音、嚥下(飲み込み)、
呼吸、咀嚼(噛み砕く)などがあります!
健康な身体を維持する為に
必須のものであり、これらの機能を
正しく使うためには口腔環境を整え、
形態を正しくしておく必要があります。
その中には口腔形態に
悪い影響を与える癖があり、
繰り返すことにより形態を悪くします。

③口腔習癖があることで歯並びへの影響

指しゃぶり
→開咬(前歯が噛み合わない)
上顎前突(出っ歯)
狭窄(歯列弓が狭い)
正中のズレ(前歯の中心がズレてる)

爪かみ
→上顎前突(出っ歯)

歯ぎしり
→過蓋咬合(噛み合わせた時に上の歯が
下の歯に多い被さっていて見えない)
上顎前突(出っ歯)

舌突出癖
→上顎前突(出っ歯)
開咬(前歯が噛み合わない)
上下顎前突(上下顎とも出ている)
空隙歯列(すきっ歯)

吸唇癖、咬唇癖
→上顎前突(出っ歯)
下顎劣成長(顎が)

口呼吸
→上顎歯列弓の狭窄(上顎の)
上顎前突(出っ歯)
開咬(前歯が噛み合わない)

頰杖
→顎変形症

④原因と対策

原因も精神的な要素や生活環境など
それぞれ異なります。
なかでも指しゃぶりはお
口の癖の代表的なものです!
母親のお腹の中にいる時から
始まっていると言われ、
母乳を吸うための本能に
結びつくものと言えます。
ほかの癖でも
それぞれに応じた障害が出ます。
このような癖も大きくなると
無くなることも多く、
必要以上に神経質になることはありませんが6歳以上で続けていると、
中々改善されるのは難しいかもしれません。
強引に止めさせる方法もありますが、
精神的にも好ましいものとは思えません。
鼻炎や花粉やアレルギーなどの
要因があれば、同時に耳鼻科に
通っていただくようお話ししています。
そして、子供が話を十分理解できることが
大切で、焦らず、根気よく、
長期にわたって説得することが必要です。

ドレミ歯科 K

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