病は口から(誤嚥性肺炎)

ガン、心疾患についで日本人の死亡理由第3位の肺炎。そのうち7割が誤嚥性肺炎です。
口から食道へ入るべきものが気管に入ったとき、通常はむせて排出されます。しかし嚥下機能が低下している高齢者などは、排出されずそのまま気管へ。さらに食べ物や唾液に含まれた細菌が肺に届くと炎症が引き起こされる、というのが誤嚥性肺炎です。
発熱が少なく気づいたときには重篤な症状になっていることが多いのが特徴です。
誤嚥性肺炎では、デンタルプラーク(歯に付着している細菌のかたまり)やデンチャープラーク(入れ歯に付着している細菌のかたまり)だけでなく、歯周ポケット、舌裏、頬、咽頭、粘膜に存在するさまざまな細菌が唾液に混ざって肺に入ります。
中でも歯周病菌がもっとも多いのです。
誤嚥性肺炎にならないためにも、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることや家庭でのセルフケアをしっかりすることで歯周病のリスクを下げることが大切です。

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