定期検診

なかなか自身では初期虫歯や磨き残しには気ずかないもの。自身ではきちんと磨いていると思っても磨けていなかったり。
治療後4ヶ月、6ヶ月を目安に定期検診のハガキを送っています。

定期検診では
①虫歯や歯周病その他のトラブルが起こっていないかのチェック
 視診での虫歯のチェックと歯周ポケットの深さを検査して歯茎の状態を診ていきます。必要あればレントゲンを撮ることも
虫歯は歯の噛む面や付け根だけでなく歯と歯の間などの直接 見えないところにもできやすいものです。1度詰めて治療してあっても そのわきの方に新しい虫歯が出来ていることもあるのでチェックしていきましょう。
歯茎のチェックも歯の周りのポケット(歯周ポケット)が深いと歯周病になります。細い棒のようなもので歯と歯茎の間の歯周ポケットと呼ばれる深さを測る検査です。この時 チクっとしたわずかな痛みを感じます。耐え難いほど痛いという方はもしかしたら歯茎に炎症があるのかもしれません。

②歯石や着色のお掃除
 歯石は誰にでもつき歯間を圧迫するなどして歯周病を引き起こす原因の1つとなりますので定期的に取り除いて下さい。歯についた歯石を機械で除去してからブラシに薬剤をつけて着色をとります。ツルツルの歯に磨き上がることで汚れが付きにくくなります。
歯石を取る時に痛みを感じる方、お掃除した後に知覚過敏のようなしみたり、痛みがある方、多くの場合は数日でなくなるものですが治療中にどうしても痛みがある方は伝えてください。

③自宅での歯のケアのアドバイス
 普段 自宅でされているケアの方法、歯ブラシ、歯間ブラシの当て方や磨き残しが多い所のアプローチを伝えます。
お口のケアのほとんどは患者さんがされる回数の方が多いので、出来るだけ虫歯や歯周病にならないように1人1人に合ったケアを指導させてもらいます。

④相談
 虫歯や歯周病についての悩み以外にも顎の痛み、噛むこと、飲み込みについても相談して下さい。
お口の中や舌、唇、口角など粘膜にできる炎症にはお口の中やその周りに原因があるものと、全身的な原因があるものとがあります。
また口腔粘膜の異常は口腔がんなどの病気の可能性もあります。普段からお口の中を清潔に保つと共に定期的にお口の粘膜の状態もチェックしてもらいましょう。


歯周病になると様々な病気のリスクが上がる恐れがあります。
糖尿病の悪化
肥満
心臓病  3倍
骨粗鬆症
癌のリスクの増大
早産、低体重児 7倍
認知症の悪化
脳卒中、脳梗塞 2倍
と、歯医者での定期検診は医療費を抑える 
言い換えれば全身の病気のリスクを遠ざけるということになると言われています。
完治後に虫歯やトラブルを繰り返さないことが大事です。
治療には通院時間も費用もかかります。出来るだけ負担を少なく健康維持をする為にも定期検診を受けてください。

                          あさひ k

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