最新の医療機器 2020.01.20 最新の医療機器 Medical Equipment 患者様に最先端の治療を安心して受けてもらいたい 歯科用CT 従来のレントゲンは2次元撮影のため、患部が他の歯に隠れて見えない部分が生じるなど、診断に限界があります。その点CTは立体的で精密な3次元の画像を得ることができることから、安全で正確、かつ妥協のない治療を可能にしてくれます。 マイクロスコープ 歯科治療では、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされます。 そこでドクターの強力な武器となるのが、この「マイクロスコープ」とよばれる顕微鏡です。 当院で使用するマイクロスコープは、眼科や脳外科手術などで使用されているのと同様のもの。 最大で肉眼の約20倍での処置ができるため、本来抜かなければならない歯でも残せるなど、より精度の高い根管治療、インプラント治療、オールセラミック治療等が可能になりました。 ミーレ ジェットウォッシャー(熱水消毒器) 落ちにくい血液や唾液等のタンパク質汚れもしっかり洗浄 ミーレジェットウォッシャーは、消毒・滅菌の世界基準である「ISO15883」に規定された「93度+5分 間」という条件をクリアした、歯科治療で使用した器具の洗浄・すすぎ・消毒・乾燥を自動的に行う熱 水消毒器です。 感染の原因となる血液や唾液などのたんぱく質の汚れを落とすだけでなく、93℃の熱水ですすぎを行う ため、高レベルな熱湯消毒が可能です。高い水圧と徹底した温度管理による洗浄で、感染リスクを軽減 します。 たんぱく質をしっかり除去し、感染リスクを軽減 複雑な機器の外部だけでなく、内部もすっきり洗浄 高性能フィルターを通した清潔な空気で温風乾燥 【特徴1】高い水圧と徹底した温度管理 55℃以上の高温になると、感染の原因となる血液や唾液といったたんぱく質は凝固してしまいます。ミ ーレのジェットウォッシャーは、たんぱく質が凝固しないように、まず冷水から予備洗浄をおこない、 高い水圧で確実にたんぱく質の汚れを落とします。そして、最後のすすぎで水温を93℃まで上昇させて 5分間の消毒を行います。 【特徴2】第三者研究機関による裏付け ミーレのジェットウォッシャーは洗浄・消毒・滅菌に関して、ISO15883で規定された消毒条件 (93℃、5分間)を満たしています。また、第三者研究機関によって多数の微生物試験が行われており 、高い消毒効果が認められています。 セレックシステム セレックシステムでリーズナブルな審美治療を実現 「審美治療を受けたいけど、イマイチ踏ん切りがつかない...」「仕事が忙しくて、何度も通院するのはちょっと...」 そんな皆様に、セレック治療をご提案します。 セレック治療とは、ドイツ生まれの歯科用機器「セレック」を使った審美歯科治療。当院では、ドイツシロナ社のセレックACを導入しています。 アルファデンタルクリニック院長 大浦亨はシロナ社セレック インストラクターです。 コンピュータを使って白く美しいセラミックの詰め物や被せ物といった修復物を作製するので、歯科技工所に依頼する必要がなく、 「短時間(ほとんどの症例が1時間でセット完了)」 「高耐久」 「経済的(従来の2分の1)」 という、メリットたっぷりの治療が可能です。もちろん、金属ではなく上質なセラミックを使うため、金属アレルギーの心配もありません。 口腔内スキャナー TRIOS 3 当会には三台のセレックシステム(アルファデンタル、ドレミ歯科、まりふ歯科)と三台の口腔内スキャナー(アルファデンタル、オレンジ歯科、まりふ歯科)があります。 従来の粘土のようなアルジネート印象材に石膏を流し込んで型を作ると微妙な誤差が発生します。スキャナーだと高い精度で誤差はありません。また型を取るのに時間がかからず、アルジネートのような誤飲による危険性もありません。 最近のデジタル診療においては、スキャナーで印象をを取り、データをクラウドにあげ、出来上がった技工物を受け取るシステムが進んでいます。 口腔内スキャナー コエックス i500 当会には三台のセレックシステム(アルファデンタル、ドレミ歯科、まりふ歯科)と三台の口腔内スキャナー(アルファデンタル、オレンジ歯科、まりふ歯科)があります。 従来の粘土のようなアルジネート印象材に石膏を流し込んで型を作ると微妙な誤差が発生します。スキャナーだと高い精度で誤差はありません。また型を取るのに時間がかからず、アルジネートのような誤飲による危険性もありません。 最近のデジタル診療においては、スキャナーで印象をを取り、データをクラウドにあげ、出来上がった技工物を受け取るシステムが進んでいます。 超音波サージェリー 超音波サージェリー「NSK バリオサージ」で安全な治療を実現 超音波振動で骨を削り、歯を抜くことができる診療機器です。周りの組織へのダメージが少なく、より安全で、痛みや圧迫などの不快感なく処置することができます。 位相差顕微鏡 インフォームドコンセントに役立つ位相差顕微鏡 位相差顕微鏡とは、生きたままの口腔内の細菌を、患者さま自身が鮮明画像で観察することができる機器です。 また、口腔内映像や写真をパソコンに取り込み、口腔内の現在の状況や必要な治療内容などを詳細に説明することも可能です。 患者さまも、ご自身の口腔内の様子(細菌の状態)を、さまざまな角度から、リアルタイムで鮮明に見ることができるので、 ご質問や不明点の確認なども、その場で直接聞いていただけます。 そういったことによって、共に理解を深め、しっかりとしたインフォームドコンセント(患者さまへの説明と同意を得ること)が円滑に行われています。 咬合器 歯の噛み合わせを治すことで、長年苦しんでいた肩こりや頭痛、腰痛、手足のしびれ、もしくは全身の不調、倦怠感、顔のゆがみ等、様々な病気が改善されるケースがあります。 噛み合わせのズレやゆがみは、全身に影響を及ぼす可能性があるのです。 医療法人恵生会では、世界最高水準のパナデント咬合器を使用して、患者さまが抱える悩みや症状の原因を調べています。 また、歯科治療で多くの歯に被せ物をする場合にも、咬合診断が必要な場合があります。 最近歯に詰め物や冠(被せ物)を入れ、その後に上記のような症状が出た場合には、噛み合わせをチェックしてみることをお勧めします。 ※咬合診断料金は、一般:5,000円、お口の中全体を治療するケース:20,000円です。